犬も人間と同じように年老いてくると免疫が落ちたり機能が衰え、病気にかかりやすくなります。
犬種によって体格差が大きく、体の作りもかなり違うので、同じ犬でもそれぞれかかりやすい病気の種類があります。
例えば心臓病は高齢の小型犬の宿命ともいえる病気で、かなりの割り合いで薬を服用するようになります。
体重の重い大型犬は老化とともにどうしても関節形成不全になりがちです。
胴の長い犬種はヘルニアのリスクが高く、耳が下がっている犬は外耳炎などになりやすい傾向があります。
また、オスとメスによってもそれぞれ老化によってかかりやすい病気があります。
自分の愛犬はどういった病気のリスクが高いのかを知り、そろそろ老犬かなという年齢になってきたら特に注意して、定期健診を欠かさず行ないましょう。
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